働き方改革 「帰りたくても帰れません」
世の中、働き方改革が注目されています。
どの学校でも管理職は「早く帰ろう」と声をかけていることでしょう。
もちろん帰りたいけどやることがたくさんあるので帰れません、という教師が多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
昔よりはだいぶましですが。
初任の頃は、とにかく夜遅くまで学校に残って仕事をしていました。
もちろん生産性は低かったです。学校に残ることで安心みたいなところがありました。
生産性が低いぞ、と気づいてからはなるべく早く帰宅するようにしています。
もちろん勤務時間内の生産性をあげることを意識しながら。
私が大事にしていることは、
長期スパンで仕事を把握する
ことを意識しています。
初任の頃は、とにかく一日一日過ごすのが精いっぱい。
でも、周りには仕事も速く、あっという間に退勤する先輩がたくさんいました。
そういう人達の仕事の質はたいてい高いです。
夜遅くまでいる人の質はあまり高くないなあ、と感じたことを覚えています。
そこで、まず自分が取り組んだのは次の日にやることを前日に準備するという仕事の仕方をやめました。
1週間、1ヶ月まるごと準備してしまうことにしました。
すると、見通しももてるし、仕事も速く済ますことができるようになりました。
仕事が速い人にしたら、当たり前のことでしょうが、仕事が遅くなりがちな私はこれからも忘れないようにしていきたいです。
目指せ毎日定時退勤です。