SD ブログ

継続が苦手

2019-01-01から1年間の記事一覧

「昔はよく殴られた」からは何も生まれない

「昔はよく殴られた」って話題は、どんな人でも年に数回聞くと思います。そして、「今の子は殴られたことないから」と続くことが多いです。この話っていったい何がいいたいんでしょうかね?「自分は殴られたから、今も殴るべき」ということですか?「自分は…

富士フィルム

富士フィルムは、時代を読んで事業内容を変えてきたらしいです。 教育界もどんどん変わりたいですね。 https://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20191205

再テスト は意味あるのか?

テストいつやっていますか?おそらく、ほとんどの人が単元の最後だと思います。そのテストが悪かったとき、再テストをやることってありますよね?そして、合格点になるまでやり直しが続く。最後は、答えをほとんど丸暗記。これって意味がありますかね?もち…

忘れるな 「こどもたちはできる」

先日、参観日やら出張やらが重なり、情緒学級三人の算数の準備が不十分のまま授業を行いました。教室をかけもちし、行ったりきたりを繰り返していると、情緒学級の三人の勉強がめちゃめちゃいい感じ。情緒学級ということもあり、最近は教えるための時間をと…

低学年の『学び合い』 無理しなくても??

低学年でも『学び合い』は、できます。でも、できるからといって、無理にやる必要もないのかもしれないです。理由は、保護者と同僚が戸惑うから。こどもはおそらく楽しく全力で活動すると思います。でも、保護者の授業のイメージとかけ離れすぎてしまうと、…

「考え方」と「方法」 分からなくなる

『学び合い』に取り組んでいると、どこまで直接指導するか、どこまで子ども達に任せるかを悩みます。というか、常に悩んでいます。 任せすぎて、失敗したこともたくさんあります。 「考え方」と「方法」 『学び合い』は考え方。それはわかります。でも、実践…

働き方改革 「帰りたくても帰れません」

世の中、働き方改革が注目されています。 どの学校でも管理職は「早く帰ろう」と声をかけていることでしょう。 もちろん帰りたいけどやることがたくさんあるので帰れません、という教師が多いのではないでしょうか。 私もその1人です。 昔よりはだいぶまし…

圧巻 異学年『学び合い』

全国では、異学年『学び合い』に取り組んでいる学校はどのくらいあるのでしょうか。 先日、後輩が3年生と4年生の異学年『学び合い』に挑戦していました。 総勢、80名くらいでしょうか。 どちらの学年も生き生きとして取り組む姿がありました。 教師の手…

罵倒でもなく罰でもなく

子ども集団のまとめ方っていろいろあると思います。 罵倒や罰や連帯責任を上手に使って、子どもをまとめる先生もいます。このような先生は、子どもをフォローするのもとても上手です。子ども達もヤル気がどんどん出る姿もたくさん見ます。感心します。すごい…

ラグビーとサッカー

ラグビーワールドカップが熱いですね。 今日は南アフリカ戦。楽しみで仕方ないです。「ラガーマン、痛くないの?」私も含めてラグビーにわかファン全員が感じているのではないでしょうか?痛いのが当たり前だから、気にしてる暇はないということでしょうか?…

授業の思い出がほぼありません

授業のことはほとんど覚えていません。小中高の授業を思い出そうとしても全然思い出せません。小学校の国語の気持ちを考える授業が面白くなかったことは思い出せます。先生のギャグが面白かったことは思い出せます。あとは好きだった体育の授業は思い出せま…

「できた」の反対は「やらない」

「できた」の反対は「できない」ではなく、 「やらない」少しでもチャレンジしようとした子どもを認めるためにも、このことを忘れないようにします。

「学校やめたい」

先日、学習発表会がありました。担任の先生たちは、とにかく素晴らしい指導で発表を仕上げていきます。、、の裏で、子供たちからは、「学校やめたいなあ。」 「もうやだ、、。」といった声がよく聞こえてきます。本番が近くなればなるほど、こんな声は増えて…

発信することで成長する

いろんな勉強してもテストで点数をとることはできても成長するには足りないかもしれません。 よく「失敗が人を成長させる」「成功体験が人を成長させる」と聞きますが、これってその人によると思うんです。さらに、物事のレベルにもよると思います。何かを始…

学習発表会 苦しい? 楽しい?

この時期、学習発表会に取り組んでいる学校も多いと思います。 最近、学習発表会についての価値と苦しさで悩むことが増えてきました。 学習発表会で、自信をつけて、壁を乗り越えて、大きく成長する児童がいます。それは素晴らしいことです。 ただ、その裏で…

なんだかんだ言って「人」

『学び合い』に取り組むと、ストップをかけられてしまうこともあります。それって、なんだかんだ言って、その人が周りに認められているかどうかですよね。普段から周りにどんな貢献ができているかどうかですよね。やっぱり最後は「人」です。

うれしい

若者たちと久しぶりにご飯を食べ、その後カフェへ。知らないうちにいろいろな実践にチャレンジしていた様子。先輩たちには理解されないことも多いけど、自分達の感覚を大事にしながら前進しているのを感じました。なんだかとっても幸せな気分。 自分のクラス…

「障害はあなたのせい」 「障害は学校のせい??」

「障害はあなたのせい」 こんなタイトルの記事がありました。 どんな意味かな??と思ったのですが、記事を読んでみるとなるほどです。 階段しかないビルがあるとします。そこに車椅子の人が来たとすると、中に入るのも移動するのも大変です。 スロープがあ…

ボスは誰だ

「ボスが誰かを把握させる」 これって『学び合い』をやるためには絶対必要なことでは? 教え方というテクニックではなく、誰がボスかを把握させるためのテクニックは必要。 私は子ども達に任せすぎてしまい、しっくりこない時もたくさんあります。 『学び合…

支援 異学年『学び合い』やってみる

近々、支援の学級の子達で集まって異学年『学び合い』をやってみる予定。各学年の担任には『学び合い』とは、言っていません。小集団活動、自立活動の1つとして可能性を探ってみよう的な話をしています。楽しみです。

「やだ 面倒くさい」 少し減りました

支援学級在籍の子 何かやろうとすると「やだ」「面倒くさい」「しょーがない」と四月から連発していた子。 最近少しだけ変わってきました。学習する時間も増えてきました。何が要因だろうかと考えてみました。 ①動画を使った教材 ②語りを増やした ③時間 ④否…

研究授業 意味あるけど意味ない

最近、学校で研究授業がありました。素敵な授業でした。子ども達の気持ちを受け止めた学級経営、わかりやすい教材。 同僚の先生たちの感想を聞くと、、。 「わかりやすい教材だった。真似したい。」「こんな教材にしたほうがよかった。」という意見が多かっ…

動画教材 答え方を撮るだけ

特別支援学級でipadを使った動画教材を試しています。 一人は約分と通分のやり方を動画でずーっと見て、もくもくと勉強していました。 動画は、授業の様なものを撮ったものではなく、問題の解き方を書いたものを見せるだけです。 必要最低限のもので。時間も…

先生は教えてもいい

『学び合い』を始めて悩むことの一つに 「先生が教えてはだめ」というものがあります。 なぜだめか?? 子どもが「先生に教えてもらえばいい。先生が教えてくれないから悪いんだ。」と思ったままになってしまう可能性があるからだと思います。 逆にいえば、…

質より量

30記事が越えました。 100記事までまだまだ遠いです。 質より量。 がんばります。

『学び合い』の失敗

そもそも失敗があるのかどうかもわかりませんが。 失敗しても、改善していけばそれは失敗ではありません。 で、自分の中で気をつけていることは、 授業レベルの『学び合い』で自分のレベルの人間が授業する時には「テクニック」がたくさんいるということ。 …

『学び合い』って超個別最適化

『学び合い』は、助け合う、教え合う授業として見られます。 間違ってはいませんが。 さらに、みんなが立ち歩いてわちゃわちゃ動いているのが『学び合い』と思われることも多いです。立ち歩いてたら『学び合い』。 間違ってはいませんが。 この部分について…

トイ ストーリー4 カブーン

娘とトイストーリー4を見に行きました。 デュークカブーン最高です。

複式 わたりずらし

『学び合い』をするにいたった要因の一つとして複式の授業の経験があります。 複式の学級では、算数を中心に「わたりずらし」という方法で授業を行うことが多いです。 5・6年生のクラスなら5年生の授業と6年生の授業を交互に行います。担任が5年生と6…

自分が『学び合い』を体現できているか??

『学び合い』を広めたいです。 でも、その前に。 自分が『学び合い』で大切にしていることが、同僚達の間でできているのか? 『学び合い』では、1人も見捨てないを大事にします。 だからこそ、同僚達の間で「1人も見捨てない」をできているか毎日振り返る必…